対話の達人は、言葉のキャッチボールのプロと言えます。「キャッチボール」の基本は、キャッチする側にあります。 つまり、いかに「キャッチ」できるか、どのように受けとめることができるかにあるのです。言い換えれば、相手の言葉をどのように感じ取れる自分であるかが試されるのが「対話」なのです。
いまやWi-Fiの時代。世の中には目には溢れる程の電波が飛び交っています。なぜ受信できるのかを知らなくても、性能が優れた受信機を持っていれば自由自在に聞き取ることができます。「こちら感度良好!」ーーいつでも、どこにいても、大切な人の心をキャッチできる自分であり続けたいと願っています。